特別養護老人ホーム、養護老人ホームでは定期的に利用者さんの健康診断を行っています。
毎年この時期の看護職スタッフはネコの手を・・借りることはできませんがとにかく大忙しです。ケアワーカーや相談員もスケジュールの調整や健康診断当日のサポートをします。
検診の内容は、通常の検温、血圧検査に加えて尿検査、血液検査、X線検査、心電図検査です。通常の看護業務をこなしながら担当を決めて行います。
設備がないX線検査は、専門の検査センターに依頼し、施設に来て頂いています。
ポータブル式の機械で、施設の居室で撮影ができるんです！
私は施設で働くまでは、X線検査って病院に行かないとできないものだと思っていたのでびっくりでした。高齢の為なかなか外出できない方に優しいシステムですよね。
順番を待つ利用者さんが不安を感じないよう優しく声をかけている様子。
今回特別に撮影を許可頂きました。
今回の検診結果は後日嘱託医に診断してもらいます。
みんな健康でありますように！
本日は先週に誕生したばかりの２８歳の若き料理人をご紹介します。
あっとほーむコモドでは地域でとれた山菜や新鮮な魚をふんだんに
使った料理が評判で、楽しみの一つに昼食と答える方が増えています。
山菜は施設の周りでドッサリと。
魚は小魚から大魚までセンター長が捌くのが定番！でしたが、
ある日、若き料理人が「私にやらせて下さい。」と自ら志願してきました。
そして犠牲になった魚がこちら
私が利用者の皆さんに美味しく食べて頂きたいと、苦労して釣り上げた
スズキでした。
本当に心配で心配のあまり「家で、これくらい大きい魚を捌いたことある？
もちろんあるよね？」と質問すると、
若き料理人は「いいえ！初めてです。やってみま～す。」と信じられない一言。
しかし、私より心配だったのが利用者様でした。開始と同時に「待った！」
終始大変厳しく、ご指導くださり、どうにかこうにかで成功。
最後はやはりセンター長が登場し美味しそうに完成しました。
調理もセンター長が担当し全員ひと安心。
最後に「今度はうまくやります。」とまたまた信じられない一言
で終了しました。
社会福祉法人 能登福祉会として、社会に貢献し、環境保護の意識向上に努めることを目的に海岸清掃のボランティアに参加してきました。
カメラを忘れたため、作業している写真は残念ながら・・・撮れなかったので、クリーンビーチななおのチラシを撮ってみました。当日は、小雨が降っていましたが他の企業の方や小学生・大学生も参加され、去年より多くの方が清掃ボランティアでさわやかな汗を流していました。
最後に七尾商工会議所の方に写真を撮って頂きました。全員揃って撮影できませんでしたが、残っていた職員とその家族で「ハイポーズ」 皆さんお疲れ様でした。
7月21日は月に一度のお料理クラブでした。
今回の献立は、冷やし中華・高菜チャーハン・焼きギョーザ・杏仁プリン♪
みんなで協力して出来上がりましたが、出来上がりをうっかり撮り忘れてしまいました(ｏ´_｀ｏ)ﾊｧ･･･
とってもおいしく出来上がり、みなさん満足されてました。来月はまた、違ったメンバーでお料理クラブを楽しみたいです。
特養施設のご利用者さんが、5月に8年ぶりに娘さんの家に外出した時に
家族より毎月の外出を希望され、6月の外出より、昼食も愛情いっぱいの
手料理で1日ゆっくり過ごしてくることになりました。
ご利用さんはペースト状の食事を召し上がっておられます。
ペースト状の具合を、介護職員も外出時に同行して、娘さんに伝授
してきました。
みずようかんと手作りバナナジュースです。
写真手前 主食おかゆ 玉子スープ
写真後方 野菜カレー ほうれん草のごまあえ ひじき煮 かわむきの煮付け
娘さんの愛情いっぱいのお食事を召し上がっています。
娘さんは、「全部食べてくれて、よかった」＾０＾
次回の外出がたのしみですね。☆＾０＾☆