おこぜの会
2月26日、あっとほーむ若葉に毎週ボランティアに来訪して下さっているエナジー若葉の皆様が、七尾市文化協会の団体「おこぜの会」として、地域の食文化を広く伝承するための会を開催されました。
今回は「家庭のおもてなし料理」をテーマに3チームに分かれ、それぞれの料理を評価し掘り下げて食談義が繰り広げられました。
昔から愛されているぶり大根や、蓮蒸しなどの家庭料理や、高野豆腐とチーズの豚肉巻き、炒った黒豆と梅肉のごはんなどアレンジを加えたメニューなどどれも手間隙かけた品々でした。
大きな器の場合の盛り付け方、味が決まらない時の出汁の活用方法、お客様にお出しするタイミングを考慮した味付けのポイントは・・・など話題は多岐にわたりました。
一番美味しい状態で喜んでもらうにはどのように工夫すればいいのか、細やかな気配りがたくさん盛り込まれ、今以上に学びたいという皆さんの気持ちがとっても伝わってきました。
いつか私にもあーんな素敵にお料理ができる日が来れば・・・良いな。(願望)